もやもや

September 19th, 2013 in Vanocuver

 

学校があるとなかなか書けない。

ということで、今日はさぼってみました。

彼が2週間ぐらいまともに寝れなくて、ついにこの間平日に休んだ。

それをきっかけに私の「行かなきゃ」の心がゆるまってしまった。

人のせいにするのはよくないね。はい。

その彼が平日休んだ日、私は午後の授業をさぼった。

だから今日は2回目。ゆるまり過ぎにもほどがある。

その日心がどんよりで午前中の授業を受けているときに、午後はスキップしようと決めた。日本語がすごい読みたくなって、図書館に行った。そこで男坂という本を手に取り読み始めたはいいが、私のしたいことはこれじゃない。このどんより感を記すことだと思い、携帯で思っていること書き出した。その書き出したことを丸々写します。

 

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これはまだどんよりしてなかった朝。

  • ネットってすごいな〜と思った瞬間。

友達のサイトを読み数日後、はてなトップに同じような見出しで誰かがBlogを書いている。あれ〜?と思って読んでみたら友達のBlogがリンクされていた。

ネットによって世の中がより狭くなっている。だって私カナダにいるんですけど...

それに気づいた私は早速友達に連絡。その後友達が追記していて、その2人のBlogがきっかけで、ある社内で話題になったそうだ。

なんか、おもしろい。

関わってないけど、関わってる気分になった。

 

どんよりマックス。

  • Vancouverでの1年とちょっと。

 学校に戻ってきて2週間目。思っていた通りあまり雰囲気に慣れない。

朝通学していると、バンクーバーに来た当初のことを思い出す。

毎日雨にふられ、有名なロブソン通りを歩き、靴が湿っている中の授業。その頃の嫌な雰囲気が戻ってくる。見慣れた道、いつも混沌としていて、心の中が苦しかった。

この生活を思う存分楽しめなかった。

話さなければ上達しないスピーキング。使わなければ忘れてしまうボキャブラリー。自分に必要なものはわかっていたし、日本でも勉強することに意気込んでいた。だけどなかなかうまくはいかなくて、勇気がなくて、ただの怠慢で、泣くことしかできなかった。

辛い辛い1、2ヶ月が過ぎ、だんだん生活にも学校にも慣れた。

でもやっぱり毎日苦しかった。頼れる人がほしかった。甘えていいよって言ってほしかった。

日本の彼とは続いていたが、時差は私たちの溝を深めるばかりだった。話したいときに話せない。抱きしめてほしいときにそばにいない。こんなに辛くなるとは思わなかった。

半年が過ぎた頃からは、英語もなにもかもどうでも良くなり、遊びはじめた。せっかく異国にいるのだから、楽しもうと思った。そこから遊び、お金も使った。それも長くは続かなくて、帰りたい症候群になった。日本に帰りたい。ただその一心だった。意味がわからないぐらい泣いた日の夜、今の彼と出会った。

そこから今まで、ずいぶん彼に助けてもらった。弱いなぁあたしは…。何をしにバンクーバーに来たのだろう。英語をただただ話したかった。今の自分はまったく話せなかったときの自分からみて、進歩しているのだろうか。誰かに測ってほしいぐらいだ。

 

  • AV女優への嫉妬

えっちが好きな私は、毎日のように誘っていた。わからないように。でも彼には悟られていて、3日続けてえっちをした次の日、フェラをした。えっちは続けてしたがらないのに、フェラは受け入れた…。なんか引っかかる。だから言った。

口だけでするようにならないでね。

そしたらフェラの方が、楽だそうだ。そうだよね、私をイカせなくていいし自分が少し腰を振れば、私の口と手は快感へ導く。なんとなくずるい感じがした。

しばらく熟睡できていない彼は、今日仕事を休んだ。きっと暇になる。上原空のAVでも見てイッているのだろうか…。はぁー…。帰りたくないな今日。午後の授業をサボった私は、こんなことを書きながら、図書館にいる。

今。
日本人の友達に会いたい。
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はい。ここまで。
なんか、読み返すとおもしろい。
同じようなこと3回ぐらい書いてるな。
この後図書館を出て、ぷらぷらして家に帰った。彼は嬉しそうな顔で「おかえり」と言ってくれた。
私はWIFI環境にいなかったから、彼からのメールに気づいていなかった。帰ってきてから読んだメールに、今起きたよと、洗濯・掃除・日本語の勉強をしたことが書いてあった。
私がどんよりどんよりしている間、彼は頑張っていた。そして午後の授業をさぼったことを打ち明けるとちょっと寂しそう?なんだろう。そんな顔をしていた。
それから、引き続きどんよりの私に寄り添ってただただ隣にいてくれた。
今ならどうぞAV観てくださいと言える気になる。

 

Anne